2009/08/01

花火大会の日の一言。

①骨テレビの映画の宣伝で恐竜の骨が大声をあげて威嚇するシーンを見た。
でも、これ物理的に無理だとおもう。
そこには声帯も肺もない。
吐いた息が突風の様に吹くこともない。
あ、でも博物館の展示物が動き出すっていうすごいことが起きてるから 、
そんなこと気にしてはいけない。

②どこかの国のアメリカンジョーク今日、そう言っている人がいた。
どこかってアメリカじゃないのかなとも思ったけど、アメリカンジョークとしての形式(575で詠むとか下ネタで落とすなどのようなもの)が定義されているなら、そうも言えない。

③通信インフラ
携帯電話の普及で個人間のコミュニケーションがスムーズに行える環境が出来て、男女の恋愛に「すれ違い」という出来事がなくなった。駅の別々の場所で待っていてお互い気づかないこともなくなった。
コミュニケーションのすれ違いはむしろ増えたかもしれないが。
通信インフラは、その時代の生活形態をある程度規定してる。
昔の人は一人暮らしの時、家電を置いてNTTと契約していたらしい。
今では考えにくいな~。
そうやって男女間のコミュニケーションに通信インフラが与えてきた影響について体験談を聞かしてもらっていた人が、ふと言った一言が印象的だった。

「運命は、もう悪戯をしないんだよ」

僕らはモバイルによって、今まで言われてきた運命の悪戯を避けることができるようになった。

運命よ。次の悪戯は何だ。

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