2011/10/07

クレイジーな人がいた。

彼について詳しいことは、 ほぼ全く知らないのだけれど
下の文章の「彼ら」を「彼」にしたら、
まさに彼のことを言っているんじゃないかと思えてしまいました。

「Think different.キャンペーン」全文訳
クレイジーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と言われる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、
物事をまるで違う目で見る人たち。

彼らは規則を好まない。
彼らは現状を肯定しない。

彼らの言葉に心を打たれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし彼らを無視することは誰にもできない。

なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは発明する。想像する。癒す。
冒険する。創り出す。インスパイアしてくれる。
彼らは人間を前進させた。

たしかにクレイジーかもしれない。
そうでなければ、他のいったい誰が無地のキャンバスに芸術作品を見ることができるだろう?
いったい誰が沈黙の中に座って、まだ創られていない音楽を聴けるだろう?
あるいは赤い惑星をじっと見つめて、車輪に乗った実験室を見ることができるだろう?

私たちはそんな人々のために道具を作っている。
彼らはクレイジーと言われるが、私たちは天才だと思う。

自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。





1997年に製作されたこのおよそ1分の動画に、もし5秒足されるのなら、
リンゴのマークの付いた四角い板を持つ
やや禿げ上がったメガネのオッサンが入ると思う。

Think different
 

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