冬になるとみかんが美味しい。
11月から、日々の不養生を少しでも補うために、
バナナと共に食べている。
バナナは一度に何本も食べられないけれど、
みかんは3個4個を、あっさり食べられているのに気がついた。
みかんは果汁が多く、さっぱりしていて食べやすい、
というのがその理由だと思うのだけど、
さらに一つ理由をあげるなら、
ひとつひとつの微妙な味の違いも関わってるかなと思う。
みかんはその収穫時期や作られた土地、
天候によって味が異なるのはもちろん、
同じみかんネットに入っていても、それぞれの味が違う。
たくさんの中から、一つを選び、指で柔らかさを感じ、
皮を剥きながら、味の当たり外れを予想する。
みかんを、ついつい食べてしまうのは、
こういう微妙な味の当たり外れを楽しめるから、
ということもあるかも、と最近感じた次第です。
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