滅多に使われない漢字ととく、
そのこころは「ヨメナクトモヨイ」であるわけですが、
先日、お客様に「膕」という感じを教えていただきました。
「にくづき」に、旧漢字の「國」と書く。
なるほど。
読めません。
正解は「ひかがみ」と読み、膝の裏の窪んだ部分を指す漢字です。
なかなか使い道がなさそうです。
「膕を蚊に刺されちゃった」しかくらいしか、すぐ例文を思いつきません。
しかし、そんなこと、わざわざ言ってるかというと、
人に報告することでも無し。言いません。
これは、ますます使い道に困る。
だからこそ、これまで僕に知られることもなく、
膕は、ひっそりと膕であり続けていたのでしょう。
膕は教えてもらわなければ、死ぬまで出会わなかった漢字かもしれません。
こういった漢字って、きっと他にも、たくさんあるんだろうなと感じています。
はい、漢字だけに、感じてます。
なんかすみません。
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