2009/07/15

昨日のベスト3

①「おウンコ」は上品ではない。
上品な言い方をするとき、名詞をいう場合はその名詞の前に「お」を
つければよい。これで多くのものが上品な言い方へと含まれる。
しかし、その上品パワーが及ばないものわずかではあるが存在する。
下ネタだ。
「ワタクシ、おウンコをしてきますわ」は上品ではない。
言い方は上品だけど、中身が上品ではない上のような場合は、
全体的にやはり上品ではない。
今日の飲み会でそう感じたw

②先生を独占する贅沢
大学の先生というのは、その分野のスペシャリストであって、
その分野の大抵の疑問には答えてくれる。
ウィキや他のPCサイトで調べるよりもすぐ解決をもらえ、疑問に付随する知識を与えてくれる。
今日、先生を独占して疑問や質問をぶつける機会があった。
そこで、いろんな発見があった。
特に中国哲学の「命(メイ)」という概念についてであった。
「天から与えられる命の中身に、悪の要素は入り得ない。入っているように見えても、それにより
よりよい結果が得られるための見せかけの悪である」ということ。
昔、太田光が大統領にとってホワイトハウスはとてもぜいたくな環境である、と言っていたことがあった。
その理由は、そこには、あらゆる分野の一級のスペシャリストがおり、または呼び出すことができ、自分の疑問にすぐ答えてくれる環境であるから、というものであった。
この意見に、とても共感できた。

③専門外の本を読んでいて、湧いてくる高揚感
たぶんこの高揚感は、自分の知らない知識がまだ多く存在し、
それについて色々考えることの可能性に自分が開かれていることを感じることからくるのだと思う。
今、アフォーダンスの本を読んでいるけれども、とても分かりやすいし、生態心理学と異なる分野の人との会談なども書かれている。それを読むことで、アフォーダンスと演劇が同じ土俵で述べられ議論されつことに驚くし、演劇についても少し学べる、そうやって新しい知の地平が開けてくる感じが高揚感なのだと思う。
あと今日、本を読んでいて思ったのだけど、僕は本気で読みたい本を家で読もうとしない。
これは部屋の汚さゆえ、読書に集中できないと感じているから。
そして、本気になって何かすることに対して、逃げ腰である僕の性格から来ていると思う。

番外編
事故に会って、自分はたいした被害を受けてないから簡単にその場を済まそうと思ったのに、
目撃者の人が大騒ぎしてしまって、大事になってしまうこともあると思う。

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