あるものの毒性の有無は、その物をある生物が食べた時、
その生物にどのような作用をもたらすか、で決まる。
だから、「ある物質は、~にとっては毒だ」という風に言われる。
毒性は生物に相対的に決まる。
「毒」は相対的な性質の名前。
一方で、ゴムとか火は自然の中にある物質。
「ゴム」とか「火」は世界に存在しているモノの名前です。
つまり、「毒」は、「ゴム」とか「火」と名前カテゴリーが違う。
性質の名のついた悪魔の実は確かに他にもある。「ばらばら」「すべすべ」など。
でも、これって客観的な性質。
「~にとってばらばら」とかはない。(それを見る人の視力の良し悪しはあるけど、そういう話じゃない)
悪魔の実は、食べた人に客観的な体の変化を与えるわけだから、
その人の体は何らかの毒性を持った物質に変化します。
だから僕は
ドクドクの実を食べた時、それ食べた能力者の体はどの生物にとっての毒になるんだろう
と思うわけです。
あらゆるものにとっての毒でしょうか。
じゃあ、その物質の名前でいいじゃんってなりませんか。
そうですよね。なりませんよね。
物質名が39文字とかの可能性もあるし。
じゃあ呼びやすい名前がいいよね。
あ!
だから、「ドクドク」なのか。
0 件のコメント:
コメントを投稿