2011/01/27

ある雑誌の事例(ルーマニア)

同じページが3連チャン

おやおや、ページをめくると同じページが。
なんと、次のページも同じページ。
でも、これ、印刷ミスではないのだそうです。

これは、記憶を促進させる薬の雑誌広告。
繰り返して覚えることの代替案として、
記憶を促進するこんなんありますけどー、みたいな打ち出し方でしょうか。

3ページ目には商品と締めのコピーが載っています。
「memorize at first try(一発で記憶)」という締めのコピーですが、
僕は「3回で足りた?」みたいなコピーでもありかな、と思いました。
そうすると、商品の打ち出し方がちょっと変わる気がしますが。。。

なんかこれは、雑誌というアナログなメディアだからできることかなと感じました。
電子書籍だったら広告と気付かれず、
いくつかレビューにクレームが付くことがあるのではという気もします。。。
その時代の、メディアの持つ空気みたいなモノを読んで、
ジョークとして受け取ってもらえるところに、
こういうものを投下する選球眼も重要なんですかねー。

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