2011/03/29

都会にクマが!でも死んだふりしなきゃってことではなさそうです。

「The footprint poster ( Anti bear farming campaign ) 」


テディベアミュージアムがクライアントになったくまの保育環境の改善キャンペーン。
人通りの多い屋内(この映像では駅?)にくまの描かれた大きなポスターを床にはります。
そのポスターにはストライプ状に粘着テープが張ってあり、
そこを踏んだ人の靴の汚れで汚れてゆくことで、
だんだんと檻のように模様を形作っていきます。
そして最後にはおりの中にくまが入っているようなイメージが完成。
ポスターの端にはQRコードがついており、くまの保育環境についてのサイトで
署名なども行うことができ、キャンペーン内容の認知拡大を狙います。

以下、所感。
映像を見ると一日で結構汚れてしまってすぐおりが現れるのは
もったいないという気がしました。
どうせなら月曜日にポスターを張り、粘着テープを貼るのを木曜日や水曜日にするほうが
良いのではと感じました。
毎日通勤通学で通う人はここ2,3日見ていたポスターが急に汚れているのをみて、
よりそのポスターに興味をもつためです。
一日で汚してしまうにはもったいないポスターキャンペーンだなと感じました。

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