2011/03/31

アナログ、でもインタラクティブ。

アナログでインタラクティブなCM。
再生すると視聴者は画面の一点に指を置くようお願いされます。
その数秒後、再生が始まると…

「Skittles Touch: Cat 」


視聴者を参加させることで楽しませているという点では、
コレも一つのインタラクティブなクリエイティブと言えそうです。

他にも数種類あります。
お試しあれ!

【おまけ】
安全性の徹底的な追求のため、トヨタはここまでやっている。

トヨタのCM(オーストラリア)


技術とケイ素の無駄使い。。。

リアルガラスのハート。。。

2011/03/30

目より口のほうがモノを言っております

僕がいつも拝読しておりますブログ「アドロック」さんにて
面白い動画が紹介されていたのでご紹介します。
「アドロック」さんでの記事はこちら

「QR CODE - Content-rich Resume」

QR CODE - Content-rich Resume from Victor petit on Vimeo.


紙に描かれた顔。
しかし口元だけはQRコードになっています。
それをiPhoneで読み込み、その口元に置くと
まるでその紙がしゃべっているように、見えます。
手紙以上、ビデオレター未満といったところでしょうか。
商用利用されているか、分かりませんが、
デジタルとアナログを組み合わせたの面白い使い方と感じました。
昔、あるクリエイターさんの話を聴いたとき
「これからはデシタル×アナログという考え方が重要になってくる。おもろくなってくる」と言っていたのを思い出しました。
アナログメディアの楽しみ方も技術の力で拡張できるということを意識して向き合うと
なにかオモロイことが思いつくかも。

↓似た事例、エドバンガーのCassius のプロモーションアプリ

2011/03/29

都会にクマが!でも死んだふりしなきゃってことではなさそうです。

「The footprint poster ( Anti bear farming campaign ) 」


テディベアミュージアムがクライアントになったくまの保育環境の改善キャンペーン。
人通りの多い屋内(この映像では駅?)にくまの描かれた大きなポスターを床にはります。
そのポスターにはストライプ状に粘着テープが張ってあり、
そこを踏んだ人の靴の汚れで汚れてゆくことで、
だんだんと檻のように模様を形作っていきます。
そして最後にはおりの中にくまが入っているようなイメージが完成。
ポスターの端にはQRコードがついており、くまの保育環境についてのサイトで
署名なども行うことができ、キャンペーン内容の認知拡大を狙います。

以下、所感。
映像を見ると一日で結構汚れてしまってすぐおりが現れるのは
もったいないという気がしました。
どうせなら月曜日にポスターを張り、粘着テープを貼るのを木曜日や水曜日にするほうが
良いのではと感じました。
毎日通勤通学で通う人はここ2,3日見ていたポスターが急に汚れているのをみて、
よりそのポスターに興味をもつためです。
一日で汚してしまうにはもったいないポスターキャンペーンだなと感じました。

2011/03/27

犬だって小腹がすく

散歩の途中、この看板の前でチェックインをすると
看板の下からドッグフードが落ちてくるってしくみです。
Facebookとも連動。

テンション高いエイズ予防の啓発広告?

この猫、やんちゃすぎる。
テンション高めのトンマナ。
タグラインは、

      Protect Yourself

2011/03/24

この吸引力はマジックです。(海外の広告から)

これです。
ある意味ダイソンとマリック涙目動画。





たくさん作られている節電ポスター
http://setsuden.tumblr.com/

その中に例えば、こんなポスター
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死刑室に入ることを渋る死刑囚のイラスト。

死刑囚の吹き出しには、「できればこれ以外の方法でお願いできますか」
というセリフが入っている。

死刑囚の指差す先には電気椅子。

右下にコピーで「節電しよう。」
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こんなポスターがあったら、叱られるんだろうな。

不謹慎で、すみません。

ユーモアと不謹慎。

境目を求めるチキンレース。

2011/03/22

コンセントも、ぽぽぽーんと抜けるだろうか

募金は、お金を持ち、かつお金に余裕のある人しかできません。
でも節電は、お金を多く持たない人、全く持たない人でもできます。
ちびっこからお年寄りまで誰でもできます。

どんなに不器用な人でもできること。
節電は、首都圏に暮らす私達のできる
もっとも始めやすい震災復興作業と言えるかもしれません。

そして、最近こんな広告を見つけました。

『Picking up trash is something anyone can do 』


タイトルから推測するに「ゴミをひろおう」という啓発広告の一種かと思われます。
でも最後、たくさんフランス語?が出てくるのでホントは違うかもしれません。
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2011/03/15

気づいたこと

当たり前だけれど、

外から入ってくる情報が日常のものになると、

人は日常を感じす(感じやすくなる)。

テレビが普通の放送を行い始めたら、
結構、日常を感じている人がツイッター上に多く見られたように思う。

それほどテレビが有用な情報を出しているかどうかは別として日常を構成する
ツールとなっているのだなとかんじた。

見られる機械は減っているけど、日常を構成するノイズの一つなのだと。