2013/04/12

腑に落ちすぎている

忙しいというのは、言い訳にしかならないのですが、
最近、本当に視野が狭くなったなと思う。
というか、頭が同じ速さで一定の方向にしか回ってない。

学生の頃とか、もっと無駄なことに気がついて、
しょうもないことを、いっぱい言っていたと思う。

昔、シンガポールに行った時、現地の料理も食べたんですが、
吉野家も食べました。
そっちのほうが、すごいことなんじゃないかと思った。
だって、シンガポールで現地の料理を食べた話が出来る人より、
シンガポールで吉野家食って、日本と何が違うか話せる人のほうが、
日本には少ないはずだから。

これには、全然共感されないんですが、
学生時代は、こういうことをよく考えてた。

サボれは毎日が休日になる学生生活だったから、
使わないなりに思考は、
色々とどうでもいい方向に向いていたのだと思う。

今は、そういうことはない。
締め切りとか責任とかのために、頭の回転を一つの方向に
向け続ける圧力みたいなものが働いている。

世の中でおこっていることに、とりあえず納得しておくことで、
無駄なエネルギーを使わずに、締め切りとか約束を頑張って守っている。

千原ジュニアさんの言う
「腑に落ちすぎている」状態というやつです。

もっと日々の思考に余裕を持てるように、
仕事早く終わらせて、とっとと帰ろ。



ちなみに、シンガポールに行って、一番腑に落ちなかったことは、
シンガポールの名物カクテル「シンポールスリング」のリキュールの瓶に
「Made in Australia」と書いてあったこと。

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