2013/05/04

「賢者タイム」のその後のこと

深夜が考えさせることには、ロクなものがありません。
先日、僕は男性に特有の現象「賢者タイム」について書きました。
よりよい決断のための男性限定ライフハック
その後、考えていたことがあります。

どんな行為の後であれ、「賢者タイム」って、いうても「賢者」です。
これは、すごいことです。「賢者」です。


ドラクエ3では、賢者は、
僧侶の呪文と魔法使いの呪文が両方使えるという最強の呪文職であり、
ステータスも魔法使いと僧侶以上で、装備できるアイテムも多い職業。

賢者になるには「さとりのしょ」がなければなれません。
しかし「さとりのしょ」は超レアアイテムで1個しか手に入りません。
それほど賢者は貴重でレベルの高い職業なのです。

しかし例外的に「さとりのしょ」を使わずとも、賢者になれる職業があります。
「遊び人」という職業です。レベル20まで達すると賢者になることができるんですね。

なるほど、人生の順路を逆走するかたちではあれど、
人間いくとこまでいってしまえば、悟るんですね。
ドラクエつくった方は、気づいてたのでしょうか。
すごい。


でも、遊び人でレベル20まで到達するするのはかなり大変なことです。
パーティーに入れていても戦力にならず、
戦闘中はプレイヤーの指定したアクションを取らず、遊びだします。


現実世界では、修行もレベルアップもせずに、
ちょっとスケベなことをすれば、賢者になれる。ゲームで言えば、チートです。
もしかすると、これは「神様が残したバグ」なのかもしれない。


……ということを考えていました。


しょうもないことです。

0 件のコメント:

コメントを投稿