2014/02/04

うたかたの日々

『日々の泡』が古本屋で50円で売っていたから買った。でも
他に読む本があるのですぐには読めない。つい先日も色々あって『戦争と平和』を
途中で挫折したばかり。亡くなった人が書いたもの(名作のこと)は、読むのに
時間がかかるので少しばかり余裕ができてから読もうと思う。





泡つながりのお話。「バブル崩壊」と言いますが、これ「崩壊」ってよりか、
「破裂」の方があっているんじゃないかと思っています(バブルが弾けて金が無
いというあの流行語は納得できている)。

崩壊って、ゴゴゴゴゴゴって重たいものが低音響かせて崩れ落ちる感じですが、
泡にその効果音は合わないと感じている。泡はどちらかと言うと「ポワッ」って消
え去っていくイメージではないでしょうか。

しかし、本当のところは「バブル経済の崩壊」略して「バブル崩壊」らしい。確
かにバブル経済っていうとんでもなく壮大なものが壊れるニュアンスは、「破裂」
や「弾ける」では出せませんね。

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