①空気嫁
文字を打ち込んでいる時、期待はずれの変換がよくある。
最近、書く内容が、哲学に関わるものなので日常語から離れた
言葉を使うためしょうがない、と思っている。
でも、誤変換が何回か続いたり、期待したものと違った文字への変換が繰り返えされると、少しイライラする。
最近、そういうことがあって、心の中で舌打ちして「空気読め」と呟いていた。
確かに、その内容や文脈に合わせて、言葉を選ぶ、ということは空気を読む能力に似ている。
今のPCに、その能力を求めても、酷なのではあるけれども。
あと、最近って、文字は「書かれる」より「打ち込まれる」ものになってきてる。
例えば、ケータイ、PC などなど。
一日の生活を見ても、「書く」より「打ちこむ」頻度の方が多い気がします。
あ、iphoneの場合はなんて言えばいいんだ…。
考えよう。
②言い換え
「老けて見える」とレディーに対して言うことは大変失礼ですが、
「落ち着いている」と言うことは失礼ではない(と思っている)。
今日、心の中で、とっさに言い換えができた自分に拍手。
③先輩のブログに書いてあったこと
本屋で立ち読みをしている子供がいた。
彼か彼女は、ページをめくる度に、声とともにリアクションをとっていたらしい。
大人の場合、声を上げてはリアクションはしない。大人だから。
でも、ページをめくるたび鼻息は荒くなっているんではないか、と、その先輩は考える。
そして、本人は鼻息はまずいと思って、体をねじったりしているんだそうだ。
これを読んで、「確かに姿勢変えるなあ」と共感し、
また、ページをめくる度に新しい発見がある、そのような本に出会いたい、と思った。
でも、本ばかりに頼っていてはいけない。
驚きを得るための努力も必要。
確かに、多すぎる知識は驚きをあまり与えない。
その分、本の内容に既知のものが多くなるから。
だけど、少なすぎる知識では、その内容も理解できない。
ちょうどいいくらいの知識も持ってなきゃいけないな。
さあ勉強。勉強。
0 件のコメント:
コメントを投稿