2009/11/14

空気嫁

①空気嫁

文字を打ち込んでいる時、期待はずれの変換がよくある。

最近、書く内容が、哲学に関わるものなので日常語から離れた

言葉を使うためしょうがない、と思っている。

でも、誤変換が何回か続いたり、期待したものと違った文字への変換が繰り返えされると、少しイライラする。

最近、そういうことがあって、心の中で舌打ちして「空気読め」と呟いていた。

確かに、その内容や文脈に合わせて、言葉を選ぶ、ということは空気を読む能力に似ている。

今のPCに、その能力を求めても、酷なのではあるけれども。

あと、最近って、文字は「書かれる」より「打ち込まれる」ものになってきてる。

例えば、ケータイ、PC などなど。

一日の生活を見ても、「書く」より「打ちこむ」頻度の方が多い気がします。

あ、iphoneの場合はなんて言えばいいんだ…。

考えよう。


②言い換え

「老けて見える」とレディーに対して言うことは大変失礼ですが、

「落ち着いている」と言うことは失礼ではない(と思っている)。

今日、心の中で、とっさに言い換えができた自分に拍手。


③先輩のブログに書いてあったこと

本屋で立ち読みをしている子供がいた。

彼か彼女は、ページをめくる度に、声とともにリアクションをとっていたらしい。

大人の場合、声を上げてはリアクションはしない。大人だから。

でも、ページをめくるたび鼻息は荒くなっているんではないか、と、その先輩は考える。

そして、本人は鼻息はまずいと思って、体をねじったりしているんだそうだ。

これを読んで、「確かに姿勢変えるなあ」と共感し、

また、ページをめくる度に新しい発見がある、そのような本に出会いたい、と思った。

でも、本ばかりに頼っていてはいけない。

驚きを得るための努力も必要。

確かに、多すぎる知識は驚きをあまり与えない。

その分、本の内容に既知のものが多くなるから。

だけど、少なすぎる知識では、その内容も理解できない。

ちょうどいいくらいの知識も持ってなきゃいけないな。

さあ勉強。勉強。

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