何かをするにも、考えるにも、忙しいのが現代人でありますが、
今週のR25(No.327)のインタビューで伊集院静さんが、
このようなことを言っていた。
一番忙しい人だけが新しいものを作っている。
世の中の新機軸を見つけるのは、すごく忙しくて量をこなしている人。(省略)。
なにかを“やっているなか”からしか見つかれないことがある。(省略)。
忙しいときほど物の見方は広角的になるものです。
最近、忙しいからと、行動できず、
アウトプットのための情報収集で終わってしまいがちな
自分には耳の痛い言葉でした。
糸井重里さんの『ボールのようなことば。』にあった言葉にも
多忙は怠惰の隠れ蓑である。
何回でもじぶんに言おう。
という至言、金言があることを思い出した。
これもまた、正鵠を射る言葉である。
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