2013/04/10

稀な人

少し昔の話。

僕がまだ学生で、
できちゃった結婚が、結婚の仕方として、市民権を得ていない頃、
所さん(だったと思う)が、できちゃった結婚を皮肉していった言葉がある。

うんこしたところに、
トイレたてるようなもんだ。

うまいこと言うもんだなー 、と思った。



そして最近、学生時代の友人が開けたお店にお邪魔して、
思い出話がてら、その話をしたら、
その友人が

でも、しょうがないじゃん。
うんこしたくなる場所だったんだよ。きっと。

さすがお釈迦様と同じ誕生日なだけあるわ。

2013/04/09

そんなことは実は歴史の中で一度もない。


R25(No.327)で伊集院静さんが言っていたこと。

「働く場がない者もいる」というライターさんの一言に返した言葉がこれだった。

そんなことは実は歴史の中で一度もない。
“好きな仕事がない”だけ。(省略)。
自分が好きで得意だと思うことで失敗すると
“わかってくれない”って思ってしまうが、
不得意な分野だったら、
自分の努力がたりないからだと思い、人は努力する。

憧れている仕事や、やりたい仕事は、
たくさんではないが、誰にでもいくつかある、
と思っている。

そしてその理想の周辺に、やりたい仕事ではないが、
お金をもらえるしやってもいいかな
という仕事がある。

そして、どちらかと言うと後者のほうが活躍できたりする。

自分の理想や「〜ねばならない」みたいな思い込みがないから、
人のアドバイスは素直に受け入れられるし、
やってみる事で気づく改良点や工夫点が見つかる。
その発見は、挑戦になり、自分の可能性を伸ばすポイントになり、
やがて、やりがいになる。

希望していない仕事のほうが、
欲望(お金)ベースで臨んでいるから
楽しさを感じられるハードルは低い。

逆にやりがいベースで仕事に臨むと、
「こんなはずじゃなかった」と、
高すぎた理想のハードルの下を現実がくぐっていく、
というようなことが起こる。

思い描いた理想の周辺にこそ、
思いがけぬ現実(いい意味で)があったりする。

2013/04/07

「じゃー、いつアウトプットいつすんの?」
「今でしょ!」


何かをするにも、考えるにも、忙しいのが現代人でありますが、
今週のR25(No.327)のインタビューで伊集院静さんが、
このようなことを言っていた。

一番忙しい人だけが新しいものを作っている。 
世の中の新機軸を見つけるのは、すごく忙しくて量をこなしている人。(省略)。 
なにかを“やっているなか”からしか見つかれないことがある。(省略)。 
忙しいときほど物の見方は広角的になるものです。

最近、忙しいからと、行動できず、
アウトプットのための情報収集で終わってしまいがちな
自分には耳の痛い言葉でした。


糸井重里さんの『ボールのようなことば。』にあった言葉にも

多忙は怠惰の隠れ蓑である。 
何回でもじぶんに言おう。

という至言、金言があることを思い出した。

これもまた、正鵠を射る言葉である。


2013/04/04

信じられること

本や音楽を語るとき、
○◯が好きだ、という人より、
□□が嫌いだ、という人の意見ほうが信じられる。


「嫌い」を語るには、
それだけ多くのモノやコトを
見て、聞いて、知っていなければいけないと思ているからです。
だから、嫌いをちゃんと語る人のいうことや
おすすめすることは信じたほうがよいと思っています。


「好き」は、ある種の自己肯定感から生まれると思っています。
できれば自分の貴重なお金と時間を費やしたものは、
ポジティブな価値のあるものであったと信じたいはず。
たくさん費やしたものほど、特に。
だから自分の体験したものを否定するのは、
結構、勇気がいることだと思っています。

その肯定したいという誘惑から自由であり、
何かを否定できる人のいうことは信じられると、僕は考えています。
そして、最もお金と時間を費やしている「人生」を否定的に語る人の
言うことは馬鹿にはできない。

真に受けてみる価値は、十分あると思う。

2013/02/12

2月11日、コンビニから帰ってきて、綴ります。


B.L.Tを読んで、最近の女性タレント情報をアップデートした。

すると、99年生まれが載っていた。
そのほかにも、90年代生まれが多く目につく。

動揺で手が震えて本棚にうまく戻せなかった。

僕は、まだ自分が老いていくことに慣れていない。

どこかでまだ自分は若いと思ってるな。

これは。

2013/01/24

レモンは、吸うより、レモネードにしてしまおう

ブラジルの服屋さん、あるものを使ってサマーセールのCMつくりました。
使ったのは、泥棒に入られた時の防犯カメラの映像。
これは、すごい。

この映像を使ったことについて、この店曰く、
That’s why we decided to inspire ourselves and use our sale video as an example.
Rather than suck a lemon is much better to make a good lemonade with it.

商魂たくましいとは、まさにこのこと。
CMはこちら、




映像の中身がわかると、
最初の

“There’s no need to break the store window. Just get in,”

が、じわじわくる。

2012/12/23

みかん


冬になるとみかんが美味しい。
11月から、日々の不養生を少しでも補うために、
バナナと共に食べている。

バナナは一度に何本も食べられないけれど、
みかんは3個4個を、あっさり食べられているのに気がついた。

みかんは果汁が多く、さっぱりしていて食べやすい、
というのがその理由だと思うのだけど、
さらに一つ理由をあげるなら、
ひとつひとつの微妙な味の違いも関わってるかなと思う。

みかんはその収穫時期や作られた土地、
天候によって味が異なるのはもちろん、
同じみかんネットに入っていても、それぞれの味が違う。

たくさんの中から、一つを選び、指で柔らかさを感じ、
皮を剥きながら、味の当たり外れを予想する。

みかんを、ついつい食べてしまうのは、
こういう微妙な味の当たり外れを楽しめるから、
ということもあるかも、と最近感じた次第です。