2013/06/29

今日の違和感_20130628

今日ではないのですが、
先日、散歩の帰り道、ずっと気持ち悪かったことがあります。

I Love ECO. (※注:Loveはハート)

っていうTシャツを着ている育ちのよさそうな男の子がいました。

その男の子がものすごい太っていたんです。

たぶん違和感は、ここにあります。

太ってて「エコ」に。



2013/06/25

休日の魔法が解ける日曜日

日曜日の深夜……
正確には月曜日の深夜か……

に、聴いたある曲が、
日曜日サザエさん症候群に追い打ちをかけ、
寝る気をなくさせるほどの破壊力を持っていたので、
ここに記します。



毎週、日曜日の深夜の気分の落ち込みがすごい。
なんでか考えてみました。



寝て、さめたら月曜日……
でも寝なきゃ遅刻するかもしれない……
でも寝たら、この日曜日が終わっちゃう……
でも寝ないと朝起きれない……
でも、せっかくの日曜日とはまださよならしたくない……
でも……でも……

これが無意識で延々と繰り返されて、
どうしたらいいか分からなくなって、
なんかへこむ


そうやってても時間は進んでいくので、
結局は日曜日とはバイバイするんですが……。


サヨナラだけど別れたくない、
ってイチャイチャして時間に引き裂かれていく、
週末の東京駅の遠距離カップルの気持ち……


これか!


遠距離恋愛せずとも、何かを悟った空梅雨の夜です。


それでは聴いていただきましょう



七尾旅人  



で 



サーカスナイト















日曜日の深夜、これ聴いて月曜日を迎えるのが嫌になったという備忘録。

2013/06/22

AUTO

連想とはすごいもので、ふとした何かのきっかけで
自動でなんか出てきます。


今日、クイズゲームをやっていました。
クイズ問題に出てきた「サルトル」が目に入りました。


いかなる人間でも生きながら神格化されるには値しない


サルトルがノーベル文学賞を蹴った時に残した言葉が浮かんできました。


でも、いくらノーベル賞だからって、
それとったくらいで人々も神格化はせんだろう、と思いました。


そうなったら、ノーベル賞すごすぎです。


でも、サルトルは「神格化」って言葉に
いろんな意味を含ませてるんでしょうけど。

無神論的実存主義的に。


2013/06/19

日曜日・サザエさん・憂鬱

日曜サザエ症候群

Sunday Sazae Syndrome

S.S.S

かっこいい。



Asian Kung Fu Generation N.G.S

2013/06/18

とある古本屋、店内BGM

今日、古本屋に入って本を見ていると、
店でかかっている曲が toe でした。

佇まいも内装も普通の古本屋。
お店には30〜40代のおっちゃんたちが
本をあさっているようなところです。

レジには40代か50代くらいのおばちゃんが座っていました。
聴いていると有線やラジオではなさそうです。


このおばちゃんが……マジかよ…。


と思っていたら、
お手伝いをしている娘さん(?)がいました。
本の入れ替えとか奥のほうでPCをいじったりお仕事をしておりました。
きっとこの方の趣味なのでしょう。

この女性、よく覚えていないのですが、
黒髪を肩より少し伸ばしていて、
黒縁の眼鏡をかけたエプロン姿がぼんやりと印象に残っています。

それで、toeとか聴いてしまうなんて、
そのアイテムや性質の組み合わせとしては、
とても魅力的です。

なんで覚えてないんだろ。

とにかく、toeのかかる普通の古本屋は
普通じゃない不思議な空間でした。

ちなみに、この曲入ってるアルバムがかかってた。



ついでに僕の好きな曲です。



明日もよろしくお願いします。

2013/06/16

オススメ雑誌のご提案

今日、髪を切りに行きました。

髪を濡らして、鏡の前に座ると、雑誌を3冊ほど持ってきてもらえます。
この時、どんな雑誌を持ってきてもらえるかで
自分がどういう風に見られているかが分かると思っています。

今日は、メンズノンノ、BRUTUS、CASA BRUTUS、でした。
これまではmonoやBeginとかも結構ありました。
これは予想の範囲内。

たまにSmartが来たりもします。
この時は、若く見られているのかなと思ったりもしています。
(僕の中ではSmartは、10代後半と20代前半が想定読者のイメージ)

Numberが来ると、眼鏡かけてヒョロヒョロだけど、
スポーツ興味ある人に見えるのかな、
とか思っています。

過去に1回、men's eggが来た神回がありました。
思わず、鏡ごしにスタッフさんを二度見しました。
お客さんの見方が、ざっくりしすぎてます。

でも真っ先に読みました。
新鮮でした。

Numberもmen's eggもこういう機会しか読まないので、面白かったです。
普段生活していたら絶対読まないものも、こういう機会を作られると
うっかり読んで、なにか発見があるということは
とてもいい事だと思います。

似たようなモノに合コンがあります。

▼昔書きました 
出会いの強制力


この雑誌、企画の提案にも似ている気がします。
案を出すときは、だいたい3つくらいにわかれていたりして、


  • 無難なやつ
  • こんなのどうですかとオススメするやつ
  • 冒険したやつ


こんな感じになります。


men's eggの件は大冒険しすぎですが、
スタッフさんもそういう選び方をしているのかもなと思いました。

いまさらな発見

とある発見をここに綴ります。
人には言えない発見です。
言って得しない発見です。

あらゆる名詞に「オナ」を付けると、エロく聞こえる。

これです。


「オナビール」
「オナ付箋」
「オナ時計」

ほら、この通り。


「オナペットボトル」
これなんかは、かなり際どいところを攻めてると思います。
エッジ利いてます。


これを書いている人間は、もうすぐ30。
いい大人です。
高校か大学の時点で気づいとけよ
というお話です。

書きまつがってる_2013

先日、とあるカフェで見た販促ポップ(黒板)に

父の日に、ささやかなプレゼントはいかがですか?」

と書いてありました。


いやいやいや、ささやかか否かは、渡す僕らともらった人が決めますよ、
と思いました。



おみやげ屋が

帰省時のご挨拶に、つまらないものはいかがですか?」

とは書きません。


おみやげを「つまらないもの」と謙遜するのは、
そのお土産を渡す僕らです。


2013/06/13

今、なんとなく聞いている曲は、やがて懐かしくなる曲です。

思い出せるモノよりも、
思い出させられたモノのほうが、
そのモノへ感じるノスタルジーはつよい。


あの頃、聴いていたアルバムで一番お気に入りだったあの曲よりも、
あの頃、聴いていたけど特に選んで聴いていなかった曲(古い言葉では「捨て曲」)の方が、
ノスタルジーがつよい。


さっき久しぶりにアジカンを聴いて、
YouTubeのミックスリストから流れてきた曲に
ハッとした。


ーーー


大学時代、ほとんどの週末は友だちのアパートで飲んで過ごした。
その飲み会は、朝までやっていたから、他の飲み会が終わってからでも駆けつけた。


その頃、まだ分厚かったiPodで、
よく聴いていたアルバムがアジカンの『ソルファ』だった。


「24時」とか「電波塔」とかキャッチーな曲を気に入っていたけれど、
今聴くと、この頃の情景が浮かぶのは、さらっと聞き流していた曲だったりする。
あまり夢中に聴いてなかったから、その時の景色と一緒に思い出せるのかもしれない。


友だちに電話して「これから行くよ」と告げて、追加で買ってくものないか聞いて、
サンクスで買い出しをしていた記憶が一気によみがえった。
買い出しの会計の時、片耳だけはめたイヤホンから流れていた曲が、
この曲だった(りした)。




うむ、

こうやって、
未来より過去を語ることが多くなることを
「年をとる」というのかもしれない。

夜が更け
ぼくも老けてく
午前二時

シロでなければクロなのか

先日、出かけた駅前で観た看板

不審な人を見かけたら、すぐ110番

不審な人見かけただけで110番って、
思いのほかハードル低いぞ。

まだ何もしないけど、たまに(挙動)不審(になってしまう)な人なんて、
僕含め、結構いると思うんですが、
どうなんでしょう。


2013/06/04

それは真夜中のRollin' Rollin'

頂2013、七尾旅人の深夜のライブ。
芝生に横になってって聴きました。


そのままRollin' Rollin'をBGMに寝た贅沢な夜です。


といいますか、なんで起きてなかった。自分。


ライブ終わるとき、

結局、Rollin' Rollin'やらんかったなー

とか思ってた。
やってたのねー。



起きて聴きたかった。
初夏の後悔。



それでは聴いていただきましょう。




七尾旅人×やけのはら 



Rollin' Rollin'