「東京三大たい焼」というものがあります。
たい焼きの名店なのですが、基準はよくわかりません。
東京三大豆大福は、先日制覇したので、
今度はたい焼きにチャレンジしてみました。
東京三大たい焼きのお店は以下の三つ。
- 柳屋(人形町)
- わかば(四ツ谷)
- 浪花屋(麻布十番)
この順番に回る計画。
自宅を出発したのは13時過ぎ。
寝坊して少し遅れました。
柳屋をお昼ごはんにするつもりだったのですが、
昼食というかおやつになりそうです。
人形町に到着。
集めた情報によると、普段から昼前には行列ができてるらしい。
おなかが鳴りますが、柳屋さん以降も、
二匹のたい焼きが控えているので、空腹は水を飲んでごまかす。
間食はしない。
固い決意。
そして、
柳家さん、まさかの休み……
この日は、東京都議選があったので、それの影響でしょうか。
残念ながら、店舗の写真で我慢。
シャッターきっても、空腹は満たされず。
残念。
へこみつつ、わかばさんへ。
四谷に到着。
人が全然いませんでした。
地図を見つつ、わかばさんを探しウロウロ。
わかばさん発見。
でも、
初歩的なミス!
自宅から人形町、そして四谷へと、
大幅な運賃と時間のロス。
下調べって大事ですね。
やけくそで3店舗目、浪花家さんへ。
その前にまず調べる。
定休日は……日曜じゃない。
よし、出発。
麻布十番シャレてる。
あと、坂がいっぱい。
浪花屋さんへ到着
歴史を感じる暖簾。
シミとか焦げ跡とかがいっぱい。
浪花家さんは二階でカフェをやっています。
そこの焼きそばが、また美味と聞いていたので、
たい焼き二匹入るはずだった胃の隙間へ入れることに。
柳屋さんとわかばさんのバーターです。
噂の焼きそば。
天カスが入っていました。
ソースが染みていておいしかった。
あと、紅しょうがとの相性がよかったです。
素朴とは、こういう味を言うのでしょうか。
そしてデザートにたい焼き食べようと思ったら、40分待ち。
予約ができたので、40分散歩して時間をつぶします。
六本木ヒルズが思いのほか近かった。
あと「暗闇坂」という、やばい名前の坂がありました。
そして、
この出会いもありました。
40分後……
今日、初めてにして最後のたい焼き。
皮は薄くカリカリで、あんこは甘かった。
ふつうにおいしい。
感想が薄すぎますが
僕、これまでそんなに、たい焼き食べたことありませんでした。
3年ぶりくらいに食べました。
しかし現場では、念願のたい焼きにかなり興奮しております。
前の二匹があったら、
もっと色々比較できてるはずだったのですが、
今回は残念ながらこの一匹。
柳屋さんとわかばさんは、今度伺おう。
次は、三大煮込みかな。