2013/07/31

ちょっとした気づき_20130729

共用のゴミ箱の袋を取り替えてくれている人がいた。
その人に、

えらいねー。
あ、えらい人が取り替えてくれているんだね。

と言っている人がいた。

取り替えるから、えらいのか。
えらいから、取り替えるのか。
その行為を原因と見るか結果と見るか。

正しいのは、どちらか知りませんが、
後者のような判断をあまりしないなと思った。

後者の方で生きていったほうが、
想像力は鍛えられそう。

あと、この場合、ほめられるなら後者のほうがうれしい(と思ってる)。

行為ではなく、「私」がほめられているから。

2013/07/25

特有の空気

リリーフランキーbotが言っていた……





これですが、
僕も最近、とある映画を観て感じたことです。





これです。



主人公ふたりのテンションっていうか、
特有の間とか、言葉のキャッチボールに
とても童貞感がありました。

とはいっても、この俳優さんお二人はかっこよいので、
おそらく非童貞なのですが。
(それを思うと、なんかつらい)

役者さんはすごいですね。

非童貞は童貞を演じられるが、
童貞は非童貞を演じられるか、
というのは、一度考えてみるべき問題かもしれません。



2013/07/22

食に関する いくつかの気づき


  1. 照り焼きは、元祖「あまじょっぱい」なのではないか。
    てか、しょうゆとみりん使うのって大体そうなのではないか。

  2. ポテトチップスの選択でコンソメ味を選ばなくなったら、
    いい歳かもしれんね。
    僕がそうです。のりしおか、うすしおばかり。
    でもポテトチップスを食べなくなったら、
    さらにいい歳かもしれんね。

  3. 「卵かけごはん」が海外で一般的にならず、
    一方で日本でこんなにポピュラーになったのは、
    しょうゆがあったからだと思う。
    生魚を食べる食文化もかな……。
    そう考えると、しょうゆは偉大である。

  4. 納豆にしょうゆかけたり、冷奴にしょうゆかけるのって、
    大豆製品に大豆製品かけてるんですね。
    だからなんなのかというと、なんでもないです。
    気づいただけ。

    あ、でも似た話に、グラコロがある。

    知らない方がいい「グラコロ」の正体 衝撃の画像がTwitterで話題に

2013/07/21

レンタルをする時……

僕だけじゃないと思うのですが、
TUTAYA等で映画なり、アニメなりを借りるとき、
具体的に決まってなくても、
ジャンルとかで、だいたいこんなの借りようっているのが決まってる。

それは、それを観て自分がどんな気分になりたいかということを
考えながら選んでいるな、と気がついた。

「アレを観たい」よりも
どういう気分になるものが観たいというのが
レンタルするものを選ぶ時のモチベーションになっている。


で、気づいたら『モテキ』をまた借りてた。


自己完結型のダメダメな感じを観て、
安心しようとしているのかもしれない。
自分にもそういう所あるから。



また観て、真木よう子さんのセリフが響いた。

オメェ、自分にあめぇんだよ。 もっと自由にとか、もっと自分の思いのままにとか、そういうのは限られた人間にだけ許されてんの!お前は違うのっ!だから黙って働け、バカ!

この真木よう子さんの役は、
作品の中では、そんな前面に出てくることはないですが、
非常に主人公思いのいい先輩であることを、今回発見した。


最後のフェスの場面に
rei harakamiさんが出ているのは知っていましたが、
隣にいたのは、U-zhaanさんだったのか。
これも発見。


それでは聴いていただきましょう。


U-zhaan × rei harakami 


川越ランデヴー

の Salmon remix

2013/07/20

この Idol がヤバい

久しぶりに聴いた(といってもYouTubeですが)
SPECIAL OTHERS。

これライブなのに音すごくいい(付録DVDのやつかな)。
たぶん現場より、きれいに聴こえてる。

そして、この『Idol』、始まるまでのインプロが素晴らしい。

後半で、ポケモン現象起こすくらいこれでもか!と、
ストロボを焚くのは6年前に観た時と同じでした。
あの時は『Idol』が一番カッコよかった。

この日比谷(?)でやったライブは、
かっこいいやつたくさんあるみたい(これもYouTubeで観た)。
『PB』『Surdo』は、特にかっこよかった。

今度、野外のフェスで観たいなーと
あらためて思った。
来年かな。




[LIVE] SPE - Idol [2009.05.16] 投稿者 apelantisSPE


本当は『Ngoro Ngoro』と『Uncle John』が好きです。

2013/07/17

キミ、なにブックっていったっけ?

Facebookにアップされた集合写真で、
自分だけ顔認識の四角い枠が出なかった時の切なさ。

現代は鎌倉の大仏さんでさえ、
デジカメの顔認識にひっかかる時代です。

カメラの前では人間も仏も平等なんですね。
仏さんだけ顔認識の枠が金で後光さしてたりすると、
それはそれでオモロイのでしょうか……。

まあ、僕が認識されない原因は、
顔の前に構えていたビールだと思っています。



2013/07/15

T.T.T. ( Tokyo Taiyaki Tour )

「東京三大たい焼」というものがあります。
たい焼きの名店なのですが、基準はよくわかりません。

東京三大豆大福は、先日制覇したので、
今度はたい焼きにチャレンジしてみました。

東京三大たい焼きのお店は以下の三つ。

  • 柳屋(人形町)
  • わかば(四ツ谷)
  • 浪花屋(麻布十番)

この順番に回る計画。

自宅を出発したのは13時過ぎ。
寝坊して少し遅れました。
柳屋をお昼ごはんにするつもりだったのですが、
昼食というかおやつになりそうです。


人形町に到着。

集めた情報によると、普段から昼前には行列ができてるらしい。

おなかが鳴りますが、柳屋さん以降も、
二匹のたい焼きが控えているので、空腹は水を飲んでごまかす。
間食はしない。
固い決意。


そして、


柳家さん、まさかの休み……


この日は、東京都議選があったので、それの影響でしょうか。


残念ながら、店舗の写真で我慢。
シャッターきっても、空腹は満たされず。
残念。




へこみつつ、わかばさんへ。

四谷に到着。
人が全然いませんでした。

地図を見つつ、わかばさんを探しウロウロ。
わかばさん発見。


でも、




初歩的なミス!


自宅から人形町、そして四谷へと、
大幅な運賃と時間のロス。
下調べって大事ですね。


やけくそで3店舗目、浪花家さんへ。

その前にまず調べる。

定休日は……日曜じゃない。

よし、出発。


麻布十番シャレてる。
あと、坂がいっぱい。


浪花屋さんへ到着


歴史を感じる暖簾。
シミとか焦げ跡とかがいっぱい。


浪花家さんは二階でカフェをやっています。

そこの焼きそばが、また美味と聞いていたので、
たい焼き二匹入るはずだった胃の隙間へ入れることに。
柳屋さんとわかばさんのバーターです。


噂の焼きそば。

天カスが入っていました。
ソースが染みていておいしかった。
あと、紅しょうがとの相性がよかったです。
素朴とは、こういう味を言うのでしょうか。

そしてデザートにたい焼き食べようと思ったら、40分待ち。

予約ができたので、40分散歩して時間をつぶします。



六本木ヒルズが思いのほか近かった。
あと「暗闇坂」という、やばい名前の坂がありました。

そして、この出会いもありました。



40分後……



今日、初めてにして最後のたい焼き。
皮は薄くカリカリで、あんこは甘かった。
ふつうにおいしい。

感想が薄すぎますが
僕、これまでそんなに、たい焼き食べたことありませんでした。
3年ぶりくらいに食べました。

しかし現場では、念願のたい焼きにかなり興奮しております。

前の二匹があったら、
もっと色々比較できてるはずだったのですが、
今回は残念ながらこの一匹。

柳屋さんとわかばさんは、今度伺おう。

次は、三大煮込みかな。

2013/07/07

『リルラ リルハ』な土曜日の午後

ある雑貨屋に行った時の話。

その雑貨屋はホテルの二階にあります。
一階はロビーと、ラウンジでもありカフェでもあるような空間です。
そこを通って2階に行くのですが、
カフェで、お食事をしているご家族がいました。

奥さんと思われる方が美しいというか
モデルさんのように可愛い方でした。
二度見するくらいの。

あるアーティストに似ているなーと思って、
旦那さんを見たら、その人もアーティストさんの旦那の俳優さんに似てた。

似てるっつーか、両方とも本物だった。

その後、奥さんが雑貨屋に来て、
降りるときエレベーターで一緒になりそうでしたが、
シャイな僕は階段で、スタスタ降りましたとさ。


本日は七夕。

キセル − ベガ




2013/07/06

亀とアキレスのつづき

ルイスキャロルのパラドクスのことを書いていて、
この動画を思い出した。

本編は12分過ぎから



ギリジン演じる男性は不器用なのか、
勇気がないのか、想いを寄せる市川実日子さん演じる女性へ
気持ちを伝えることができないでいます。

ある日、そこにインテリ社長のコバケンが現れます。
コバケンも市川さんを狙う一人です。

そして、市川さんは
コバケンの教科書どおりに繰り出されるトキメキのテクニックに
すっかりやられてしまい、運命すら感じてしまします。

コバケンにいいとこを全部持っていかれ、
ギリジンはいいところがありません。
むしろ空回り。

かっこわるいとこ見せるわ、
好きな子の気持ちはライバルの方へいってしまうわで、
ギリジンはめっちゃヘコんでしまいます。

そこへ、斉木さん演じる市川さんのパパがおごリのパフェを持ってきて
ゼノンのパラドクスの話を始めます。

永遠に矢は追いつかないって話を聞いたことがあるかい?

そして、パパは一通りパラドクスの話をしたあとで

……そう。これはただの喩え話。
現実には矢は人間に追いつくよ。
でもね……打ってもいない矢は
喩え話の世界だろうと、現実の世界だろうと、
永遠に当たらない……
と、僕は思うな。

抱かれてもいいと思った。



そういえば有名なコンサル系のおっさんも、
「最も無意味なことは決意をかえること」
「行動を変えない限り、決意だけでは何も変わらない」
って言ってた。

確かに、現実おこっていること、身の回りににあるものは、
全て誰かの行動の結果であって、
決意の結果ではないのですね。

漫然と現状維持で生きていても、
生み出されるのはゴミと排泄物くらいでしょうか。

そのことを、あらためて気付かされました。

ルイス・キャロルから、ここまでくるとは思いませんでしたが、
とりあえず1日1個は、昨日と違うことを意識的にやっていこう、
と思ったわけです。


そういう、決意。


あれ?

2013/07/04

今日は、よくある7月3日

僕は知らなかったんですが、
ルイス・キャロルはあの「ふしぎの国のアリス」で、
こんな歌を書いているそうです。

なんでもない日バンザイ

最近、気になった言葉です。

ルイス・キャロルといえば、

亀がアキレスに言ったこと

を授業でやりました。


2013/07/01

サタデーにフライデーされた。

先日行った「頂2013」(6月1日2日の土日に開催)の
カメラマンにフライデーされてた。


頂2013フォトギャラリー(6/1)


ウォーリーも探せます。